男性に「ドン引き」される言葉遣いとは
- 2017/1/18
- 婚活自分磨き
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婚活パーティでもお見合いでも、言葉遣いはその人の印象に大きな影響があります。外見は軽そうに見えたのに意外に丁寧な言葉遣いというギャップに心惹かれたり、逆に容姿端麗でもいざ話をしてみると品の無い印象を受けてイメージダウンというケースもあります。
そんな言葉遣いの中でも、特に男性が聞くと「ドン引き」する言葉を紹介します。
「ヤバい」「ウマイ」「オマエ」
「ヤバい」は元々危険が迫る状況で、あぶない様子を示す言葉ですが、若者を中心に「すごく良い」「最高!」というニュアンスで使われています。一時的な流行とも言い切れないほど広がっており、友人や同僚と話す時に使うには問題はないのかもしれません。
ですが、婚約パーティやお見合いという場で、初対面やまだ会って間もない人と話す時にふさわしい言葉ではないと言えるでしょう。彼氏や彼女を探すコンパなら「ノリの良さ」をアピールできるかもしれません。ですが、婚活においては「ヤバい」を場に合わせて他のフレーズに置き換えることができない、というマイナスな印象になってしまいそうです。
美味しいを「ヤバい」、可愛いも「ヤバい」、綺麗な景色も「ヤバい」と普段から「ヤバい」という一言で済ませてしまっていると、きちんとした言葉遣いをしたい時にとっさに出てきにくくなってしまうものです。
「ウマイ」は男言葉と決めつけてしまっては語弊があるかもしれませんが、男性的な印象を持たれてしまいます。婚活パーティでもお見合いでもその後のデートでも、食事をする機会は多くありますが、一口食べて「ウマイ」と言われては男性もひいてしまうかもしれません。
同じ様に人のことを「オマエ」と呼ぶのも印象は良いとは言えません。お見合いの相手を「オマエ」呼ばわりする人はいないでしょうが、会っている途中にかかってきた電話に出る時の言葉遣いも案外チェックされているものです。仲の良い友人からかかってきて「オマエな~!」などとうっかり普段の呼び方をしてしまう恐れもあります。
「女子」
男性の知人に「今日は女子会なの」と言った時に、「女子って…、年考えてみろよ」と指摘されたことはありませんか?女子は「おんなとこども」という意味ではなく、英語で言えばgirl、女の子という意味ですから10代ならともかく、20代、ましてや30代以降の女性が「女子会」「女子力」というのは無理があるかもしれません。
海外ではgirlには精神的な未熟さというニュアンスがあり、大人の女性に使うと失礼になるそうです。ただ、日本では「年を重ねる」ことよりも、「若さ」がもてはやされる風潮があるため、「女子会」「女子力」「肉食系女子」「山ガール」などという言葉が流行っているとも言えそうです。
女性同士ではあまり違和感がないかもしれませんが、男性の中には「いつまで若ぶっているんだ…」という印象を持つ人も少なくないようですから、婚活の場での使用は控えた方が良さそうです。