実は婚活は男性の方が深刻?!「男性の方が余る確率が高い」訳
- 2016/12/30
- 婚活まとめ
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「就活」ならぬ「婚活」という言葉が生まれ、結婚するための活動を行う人などがテレビや雑誌でも取り上げられますが、婚活を行っているのは女性の方が多いという印象が強いのではないでしょうか?
一般的には男性は若い女性を好む、とか、出産&子育てを考えると年齢的な縛りがあるということもあり、気持ちの焦りが女性の方が表面に出やすいのかもしれません。
出生時男女比率は男性の方が高い
日本に限らず自然界において男女の出生比率は、男性:女性が105:100だと言われています。世界各国では男児を望むあまり、女児と分かった場合に堕胎してしまうなど、この比率に沿わない地域もありますが、日本ではこの比率に近いと言われています。
これは、男性の方が育ちにくく途中で病死したりするリスクが高いためだと言われており、自然界においてはパートナーを求める頃には100:100に近づくそうです。
医学の進歩により男性が余る?!
ところが、医学が進歩したことにより、昔なら助からなかった病気でも助かるなど、成人時の男女比率は100:100には近づいていないのが現状だそうです。
個々の事例で考えると、医学の進歩で命が助かることは素晴らしいことではありますが、男女比でみると男性の方が多くなってしまうという結果となってしまいます。
男女比は将来的に変わることも…
妊娠する際に産婦人科に通い「産み分け」を行う人も少なくありません。タイミングを見計らったり、男性側の食事に気を遣ったりなど様々な産み分け方があると言われています。
最近では、幼少期に手がかかりにくく、育てやすいという理由から女の子を希望する人が多いようです。2人以上の子供を希望するけれど1人目は女の子で「お姉ちゃん」の方が下の子ができた時に面倒をみてくれやすいのではないか、女の子の方が将来孫ができた時に可愛がりやすい、という理由が挙げられるようです。
産み分けは100%成功する訳ではないようですが、将来的には男女の出生比率にも何らかの影響を及ぼすのかもしれません。