「ながら婚活」とは
- 2016/7/1
- 婚活ニュース
- 「ながら婚活」とは はコメントを受け付けていません

婚活にはお見合いやパーティーなど色々なパターンがありますが、プラスα要素のある「ながら婚活」はいかがでしょうか?
「ながら婚活」とは言葉通り、何かをしながら婚活もすることです。「料理合コン」とか「ハイキング婚活」、観光しながらの「お見合いバスツアー」など多種多様です。
「ながら婚活」のメリット
一対一のお見合いや婚活パーティーだと、何を話して良いのか分からない…、場をもたせることに気を遣い過ぎて疲れてしまう、という方には「ながら婚活」はお勧めです。
例えば料理合コンなら「そのエプロンお洒落ですね」「今日の献立美味しそうですね」など料理という共通の話題が初めから用意されています。共同作業することで、お互いにコミュニケ―ションもとりやすく、自然に距離を縮めることができます。
お見合いや婚活パーティでは見えにくい一面を見ることも出来るでしょう。グループで作業するタイプのイベントなら、自分だけでなく他の人への態度もチェックすることができます。
また、スーツ以外の服装を目に出来るというのもポイントなのかもしれません。
万が一、希望に沿った人との出会いがなかったり、相手に断られてしまっても、プラスαの分を楽しむことで時間やお金を丸々損する訳ではない…と考えることもできます。
こんな「ながら婚活」も
趣味や観光を兼ねた「ながら婚活」が注目されている中、「彼氏(または彼女)いながら婚活」も決して珍しい話ではないそうです。
「付き合っている彼は収入が安定せず、恋人としては良いけれど結婚は考えられない」
「長く付き合っているのに、プロポーズしてくれそうもない」
「結婚するなら、もっと家事の得意な女性が良い」
など理由は様々なようですが、付き合っている相手とは将来の結婚生活を思い描くことができないけれど、結婚を望む方が多いようです。
本来なら、結婚を望むのであれば現在付き合っている相手ときちんと話をし、結婚に向けて準備を進めるのか、別れることになるのか、向き合うことが順序と言えるのでしょう。
ですが「婚活をしているうちに、もしかしたら相手の気が変わり結婚する気になってくれるかも」という望みや「さんざん話合いをし、年齢を重ねてから別れたら…」という恐れから保険の意味もあるのかもしれません。
ただ、婚活は新たな人と出会い、自分との相性を確かめ、相手に断られたり、逆に断ったりと精神的にも負担の大きいものです。それだけでも大変なのに、付き合っている人に予定をごまかしたり、嘘がバレないようにすることはかえって負担を大きくしてしまう可能性もあります。
「婚活をしてみたら、今の彼の良さが改めて分かった!」という例もないとは言えませんが、きちんと今の相手と向き合ってから婚活に臨むことをお勧めします。