
婚活パーティーで知り合った意中の人。
デートをするまでこぎつけたけど、お相手が私以外の人と迷ってるみたい…
そんな時、相手の男性に対して
「どうしても自分の方を向いてほしい!」
と焦る気持ちになったり、相手のことが頭から離れなくなってしまった、という気持ちになったりすることは、恋愛ドラマでもよく見かけますし、過去に経験した、もしくは現在そんな気持ちの真っ最中、という方もいらっしゃるかもしれません。
実はこのような反応になってしまうのは、相手に「ある恋の心理学」を使われている可能性があるかもしれないのです。
もしあなたが
「お友達からお付き合いが始まったけどなかなか煮え切らない」
「プロポーズしてほしいけど関係がマンネリ化してきた」
「婚活パーティーで知り合った人と関係を深めたい」
こんな悩みを持たれているとするならば、この方法を使うチャンス!
もっと自分のことを大切に思ってほしい、結婚を意識してほしいと感じていたり、相手の気持ちを確認したいなら、この心理学のテクニックは覚えておくとかなり効果的なんです。
恋の駆け引きで一番邪魔なものとは
異性の心を確かめるためにも使われているこのテクニック、心理学の世界では名称を「嫉妬のストラテジー」といって、人間の「嫉妬心」をコントロールして恋の駆け引きで一番邪魔なものを排除する役割を果たしてくれる方法なんです。
例えば、気になる人と友人関係がいつまでも続いてしまい、なかなかもう一歩先に進めない、恋人関係が長く付き合い続けてマンネリ化してきてしまった…
そんな状況を生み出してしまうのは、「安心感」が多くのウェイトを占めていると言われています。
結婚してからは一番必要なものであり、なくてはならないこの「安心感」ですが、実は恋愛の「ドキドキ感」おいては一番邪魔な心理状態ともいえるのです。嫉妬のストラテジーでは、この安心感を取り除くことによってなかなか煮え切らない関係性を一気に燃え上がらせる効果が期待できると言われています。
例えば、
「他に好意を抱かれている人がいるかも…」
「さっきアナタを待ってる時知らない人にナンパされちゃった」
と、違う第三者の存在をにおわせたり何気なく話してみると、嫉妬のストラテジーの発動が始まります。
友達関係の異性に、女性らしい一面を前面に押し出してみるのも、効果的です。ラフな格好でいつも遊んでいたのに、イメチェンと称して相手の男性の好きな女性らしいファッションにきりかえる、などですね。
使用方法には注意を
恋愛で相手に対して新鮮さやドキドキ感を感じる期間は心理的には3年で終わると言われ、それ以上の関係になると「いて居心地の良い、当たり前の関係」に昇格していきます。
勿論、そうなるととてもいいことのように感じますが、恋愛感情を満喫したい方にはほんの少しだけ、嫉妬を掻き立てるようなワンフレーズを話してみることがポイントです。
あまり使いすぎてしまうと本末転倒になってしまう可能性も秘めているので、日常のエッセンスとして使用されてみてはいかがでしょうか。
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