
お付き合いしていて、女性が「そろそろ結婚」と思っていても男性が煮え切らず、結婚をチラつかせる彼女が重たくなって気まずくなる…そんな話よく聞きますよね。
女性の方がウエディングドレスを着た時の化粧ノリを想像したり、出産そして子育てと想像すると年齢的な焦りを感じやすいものです。
では実際に結婚した男性はどんな時に「結婚しよう」と思ったのでしょうか?
手料理が美味しかった
「胃袋をつかむ」という言い方もある程、昔から料理上手は男性にとってポイントが高いようです。女性の場合、お洒落な料理や珍しいメニューを作れることが料理上手なイメージを持つかもしれませんが、肉じゃがやカレー、お味噌汁といった日常馴染み深い料理が美味しいと思った時、結婚後の生活がイメージされやすいそうです。
特にひとり暮らしの男性の場合、栄養バランスや食費を考えることは結構面倒です。
「家に帰れば、毎日美味しいご飯がある」
ことがプロポーズを決意する大きな理由になった人も少なくないようです。
子供連れの幸せそうな家族をみた
友人家族と一緒にBBQをしたり、休日の公園で子供連れの家族を見かけたとき、「俺も家族を持ちたい」と本格的に結婚を意識し始めたという男性もいるようです。
彼女の子供好きな一面を目にし「いいお母さんになりそうだな」と感じ、「俺たちが夫婦になったらどんな風かな?」と考え出すきっかけになるパターンもあるようです。
自分を立ててくれた
男性は尊敬され、褒められることが基本的に好きです。女性に敬遠されるぶりっ子を男性が可愛いと感じるのは、「ぶりっ子」=「自分(男性)に気に入られようとするしぐさ」と捉えるからだそうです。
「頼りになるね」
「すごい!」
「さすがだね」
などと言われると、気分が良くなり、自分を認めてくれた彼女と一緒にいることが居心地が良いと感じるようです。嫌なことがあって自信をなくしている時に、褒め上手な彼女に元気づけられ「ずっと一緒にいたい」とプロポーズに繋がることもあるようです。
金銭感覚がしっかりしてる一面をみた
結婚となると夫婦にもよりますが、自分の給与を渡すことになります。いくら容姿の良い女性でも、ブランドものばかり身に着けていたり、おごってもらって当然という態度では家計のやりくりが不安になるのは当然でしょう。
「付き合うには良いけど、結婚はない」と思われてしまう可能性もあります。
ふとした会話の中から、毎月少しずつでも貯金をしていることが分かったり、「ランチは私がもつね」と食事の会計を負担してくれた時に「この人にならお金を託せる」という気持ちが生まれることもあるようです。
結婚を彼女から迫られた
女性の方から結婚をにおわせると重いと感じる男性がいる一方、押してくれるのを歓迎する男性もいるようです。
「自分との結婚を真剣に考えてくれている、と嬉しく感じた」
と素直に喜ぶ人もいれば、
「彼女がそんなに望むなら、結婚しても良いなと思った」
と受け身な人もいるようです。彼と結婚したいけれどなかなか彼の方から切り出してくれない…という方は、「プロポーズは男性から」と決めつけずに女性の方から話してみるのも手かもしれませんね。
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