
お見合いをしてお相手の方と次なるデートの約束が取れ、気合の入る前日。
初日はスーツだったけれど、私服となると自分のセンスが問われることになりますよね。
女性はあまり男性の服装にはよっぽど仲良くならない限り口出しはしません。
せっかく気合を入れていいレストランを予約したのに、服が残念な結果場所から明らかに浮いている…
なんて男性を目の前にしてしまったら、女性はどう思うでしょうか?
最悪、次の約束が取れることは難しいと考えても良いです。
「そんな、見た目だけで判断するような女なんてこっちから願い下げ!」
なんて気持ちを持たれる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
ですが、人の情報はまず目から入り、人となりがわかるには時間がかかるもの。「人は見た目が9割」なんて書籍もあるくらい、外的印象は非常に婚活で大きなウェイトを占めていると考えられるのです。
ファッション誌の真似、の落とし穴
では、男性は婚活で相手の女性と二度目のデートにどんな服装をしていけば良いのでしょうか?
・ちょいワルオヤジ愛読雑誌を読んで徹底的に真似をする。
・高級ブランドで固める。
・流行りものを取り入れまくればカッコよくなる。
などなど、様々な方法をあげてみましたが、実はこれ、三つの中のどれも正解ではありません。お金を持っていればある程度のアイテムは揃えられることもできるでしょうし、流行りものや今の雑誌に出てくる洋服は確かにかっこいいでしょう。
が、しかし。
かっこいいと世の中から言われている洋服達が、必ずしも自分に似合うとは限らないのです。
本当に女性ウケのよい服装の究極とは
ある程度歳を重ねていらっしゃったりすればブランドにこだわってもいいかもしれませんし、流行りのものも取り入れるのもいいのですが、一番気をつけなければならないのは「さじ加減」です。
例えば、雑誌の情報を鵜呑みにしてショップに走っていくのではなく、お店のスペシャリストにコーディネートの相談をするのもいいでしょう。
男性で洋服が一番センス良く見える本質的部分は、サイズ感と色味、この二つなので、ユニクロのTシャツを高級ブランドに見せることのできているおしゃれ上級者は、基本的なこのサイズ感を流行のサイズにしたり、パンツの丈を微妙に変えているだけだったりします。
色味も最初はあまりたくさん使うのではなく、二色でまとめた方が組み合わせやすくおすすめです。
まずは自分の体型に合い、シンプルで清潔感のあるおしゃれなサイズ感を目指すのが一番高感度の上がるコーディネートの近道ではないでしょうか。
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