
勇気を出して参加したものの…
日常の中で新しい出会いも少なく、きっかけを増やしてみようと婚活パーティーに参加したものの、雰囲気にのまれているうちにパーティーが終わってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くのパーティーでは最初に1対1で、男女が参加者すべてと短い時間コンタクトを取れる時間が設けられています。「お見合い回転ずし」などとも呼ばれる定番ですが、次々に新しい方と会話するという事は案外難しいものです。
会話の糸口
話すのが苦手という方は「面と向かって話すのは照れますね。」「人見知りなので、話すのが上手ではないのですが」と会話の糸口にしてしまうのも手です。他にも「この会場、すぐ分かりました?」など会場についての話も共通の話題としてお勧めです。
会話に困ったときには「そのネクタイ、いいですね」「○○さんって話しやすい雰囲気ですね」など相手を褒めるのも良いでしょう。
その後フリータイムに移ることが多いと思いますが、よくあるパターンが
「他の人に声を掛けられ、すぐに断ると悪いと話していると目当ての人と話す機会を持てなかった」
というものです。お手洗いなどに行くと場を外しても、戻ってくるのを待ち受けられているのもよく聞く話です。
限られた時間のパーティーなのですから「すみません、話してみたい方がいるので」ときちんとお断りすることは失礼ではありません。後悔しないためにも気になった方と話をする時間を自分で作りましょう。
婚活パーティーにはひとりで
不安だからと友達と参加するのはお勧めできません。2人でかたまっている人には話しかけづらいですし、知っている人の前では気になっている人がいてもなかなか積極的にはなれないものです。
どちらかがカップル成立した時も、帰りが一人になる友達に遠慮してカップルになった相手とのお茶や食事を次の機会に延ばしてしまうと、相手の方が冷めてしまう可能性もあります。
ポイントは「少しの勇気」
気になった方が人気のある人であった場合、話しかける機会がなかなか持てないかもしれません。ですが、話をしなくてはカップルになれる確率も少なくなってしまいます。
「5分だけでも良いのでお話できませんか?」など勇気を出して声を掛けてみましょう。あえて時間を区切ることで、「5分位なら」と受け手も承諾しやすくなります。
「せっかくパーティーに参加したのだから」とあまりにガツガツし過ぎてもいけませんが、普段は出せない勇気を出してみるのも大切です。「声を掛けるの、緊張しました!話す時間をくれてありがとう」と感謝を言葉にすれば自然と笑顔にもなれそうです。
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