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お見合いをするときのマナー(女性編)
- 2015/11/9
- お見合いマナーや作法
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お見合いは、もしその方と結婚することになったら「2人の記念すべき出会いの場」になる大切な日です。気負い過ぎて妙に頑張りすぎる必要はありませんが、最低限のマナーは事前に知っておき後悔のない時間にしたいものです。
待ち合わせでは5分、遅くても2,3分前には到着するようにしましょう。直前に近くのお手洗いの鏡で身だしなみチェックをするぐらいの余裕を持つ位がお勧めです。遅刻は時間にルーズな印象を与えてしまいますし、お付き合い以上に「結婚」が念頭にある時にはマイナスイメージとなってしまいそうです。
恰好は行く予定のお店がカジュアルだからといってジーンズなどを履くのはNGです。2人きりであったとしても「お見合い」である以上、TPOをわきまえた品のある装いがお勧めです。ネイルは女性を中心に凝ったデザインのものも流行していますが、落ち着いたシンプルなデザインの方がお見合いの場には良いでしょう。
恥ずかしがり屋の方も、初めの挨拶はきちんと行いましょう。「はじめまして、○○です。今日はありがとうございます。」といったような短い挨拶でOKです。気恥ずかしいからといって、挨拶をうやむやにしてしまうのは社会人としては稚拙な印象になってしまいます。
緊張しながらでも、きちんと挨拶をしようとする態度は好印象に映るでしょうし、将来を見据えたお付き合いにも発展しやすいのではないでしょうか。
ある程度お互いの情報を知ったうえで会うお見合いでは、さらに突っ込んだ話を聞きたくなる方もいらっしゃるかもしれません。
「長男ですが、同居を考えていますか?」「年収は?」「過去にお付き合いされた方は何人くらい?」
など気になる点はあるかもしれませんが、初対面であまり条件確認するような話は下品な印象を与えてしまいますから、お見合いの席では控えた方が良さそうです。
お見合いの席での会計は男性が持ってくれることが多いのですが、「おごられて当然」という態度はいただけません。とは言え、かたくなに割り勘を主張するのも興ざめになってしまいます。素直に「ごちそうさまでした、ありがとうございます。」とお礼を伝えましょう。
別れ際にも「今日はありがとうございました。」ときちんと改めてお礼しましょう。
楽しくてこの人とまた会いたい、と思うなら「本当に楽しかったです。」と明確に言葉にするのがお勧めです。メールなどでは社交辞令と判断しにくいので、会っているうちに直接気持ちを伝えるのがポイントです。
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