
思い切って婚活に踏み出したはいいけれど、なかなか相手が決まらない。そしてあれよあれよと時間はすぎて、いつしか婚活自体に疲れてしまう…。婚活期間が長くなるにつれて、「婚活疲れ」をしてしまう女性が最近増えているのも、今のリアルな婚活事情の現状です。頑張ってもなかなか結果が出ないのに、さらに無理して頑張りすぎてしまうため、気づかぬうちに「鬱」になってしまう人も多いんだとか。そんな婚活で悩める女性の背景には、いったいどんな理由が隠されているのでしょうか?
それは「出会いの数が増えるほど理想が高くなっていくにもかかわらず、それに相反して結ばれる確率が低くなり、ギャップに苦しむ」という背景にあるそうです。婚活パーティーで出会う男性の数は今まで普通に暮らしてきたときに比べて、はるかに多い人数に出会いますし、それとともに会話をする男性の数も必然的に多くなっていきます。ただ、条件のハードルもいろんな人に出会うことによって上がってきてしまうので、理想と現実の狭間で悩むことが多くなり、的確な判断ができなくなってしまっているというのが理由の一つとして考えられるようです。
婚活する女性自身が真面目であるほどその傾向は強くなっていくそうで、いい人に出会えないと嘆いている割に理想を高く持ってしまっているため、悩みのスパイラルにはまってしまうのだとか。あまりドツボにはまってしまうその前に、一呼吸おいてあたりを見回せば、実は一番素敵な人は案外近くにいるのではないでしょうか。
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